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安曇野の夏秋いちご
日本有数の産地~安曇野~
自然豊かな「安曇野」は、夏秋いちごの産地。
北アルプスの雪解け水、
新鮮な空気、 昼夜の寒暖差、
雨が少なく程よい日射量が夏でも
おいしいイチゴを育てます。
「夏秋いちご」とは、開花、結実の時期が
長期間連続する「四季成り性品種」のいちごで、
温度や日長条件が影響する習性を利用して、
夏秋期に収穫するいちごのこと。
安曇野には50軒以上の
夏秋いちご農家があります。
平均年齢も若く、新規就農者も増加傾向。
出荷量も全国1、2を争うほど。
バランスの良い品種《すずあかね》を中心に、
長野県ならではの品種
《サマーリリカル》などを栽培。
丁寧に選別されたイチゴは
「安曇野ブランド」となり、
主に夏場の加工用として
全国への供給を行っています。
2023年に誕生した安曇野生まれの品種。
四季成りいちごの産地「安曇野」で育種された、安曇野の気候にマッチした新品種。
果肉は白くて軟らかく、果皮色は薄め。糖度が高く、夏季でも平均してBrix値12%程度は保てる。食味が良いため、生食用としておすすめ。
安曇野では栽培数も限られており、希少レベル。
【収穫時期】6月~7月、10月~11月
長野県でしか栽培できない歴史のある品種。
1998年に「南農イチゴ1号」の系統名を付し、1999年に「サマープリンセス」と命名されました。果肉は白くて軟らかく、果皮は明赤色で艶があります。夏季の糖度(Brix値)は7~8%、秋季は10%を上回り、食味がよいのも特徴。
安曇野では温暖化の影響で収穫期が限られ、収量が少なくなります。
【収穫時期】6月~7月、10月~11月
2021年5月に品種登録された新しい品種。サマープリンセスの後継として開発され、サマープリンセスと同様に長野県でしか栽培できません。
果肉と果芯が赤く、果皮も光沢がある鮮赤色。
糖度と酸度のバランスがよく、サマープリンセスよりも果実は硬めで、シーズン中比較的安定して収穫できます。
【収穫時期】6月~11月
2010年に品種登録された、夏秋いちごを代表する品種。安曇野でもたくさんの農家さんが栽培しています。
はっきりとした酸味で生クリームやチョコレートとの相性もよく、夏場の加工用いちごとして大人気。収穫量も比較的安定していますので、6月後半から11月まで出荷できます。
サイズも様々で、果皮、果肉が硬いため日持ちもよく、業務用としては最適です。
【収穫時期】6月~11月
※レーダーチャートは
ナッツベリーフィールド独自の評価になります。
いちごにはビタミンCが多く含まれており、10粒ほど食べれば1日に必要なビタミンCを十分摂取することができます。
ビタミンCは有害な活性酸素から細胞を守る抗酸化ビタミンで皮膚や血管の老化を防ぎ、がんやストレスをブロックすると言われています。
その他にも正常な造血作用や胎児の正常な発育に不可欠な葉酸、 高血圧の予防・改善を促すとされるカリウム、 細胞の老化を防ぐビタミンEなどが
豊富に含まれているので女性には特にオススメです。